ゆめの乃木坂観

乃木坂について思いついたことをだらっと

【4】握手会(2) 握手も一応分類できる気がする。

みなさんこんばんは、ゆめ⊿です。

 

前回の更新から180日も経ってるようです。自分でも書いていたこと忘れかけてました。また書き始めてみることにします。

 

 

前回は握手会の特殊性について書きました。

握手会は直接かつ確実にこちらの思いを伝えられる特別な機会。

そして握手会の空間は基本的に自由であるがゆえに、何を話すのかが大きな意味を持ってくることを書きました。

この何を話すのか、すなわち握手の会話の内容は大きく分けて二つあると思っています。

「感謝」の握手と「会話」の握手です。

今回はこの二つについて書いていこうと思います。

 

 

「感謝」の握手と「会話」の握手

「感謝」の握手とは、簡単に言えばメンバーに「ありがとう」と言う握手です。

相手を褒めるのは、自分がいつも力をもらっていて相手にもパワーを与えたいからって捉えているので、そのような握手もこれに入ると考えてます。

雑誌のグラビア良かったよーとか、今日の服装似合ってるとか、

ライブ見てたけど前よりダンス上手くなったよねとか、貴女のおかげで毎日頑張れますとか。

fortune musicの「もっと伝えにいこう」が端的に表してくれていますかね。

何を伝えるか、に重きを置いている人はこの握手になる人が多い気がします。

あと事前に握手の内容をガチガチに考えていく人。

 

もう一つは「会話」の握手です。

簡単に言えば感謝のような重いものは一旦取っ払って、純粋に目の前にいるメンバーとの時間を楽しく過ごすことに重点を置いたタイプの握手です。

ラジオや舞台のネタを一緒にやったり、乃木中での行動をいじったり、他愛もない質問をしてそこから会話を広げてみたり。

レポとか見るとまるで学校の同級生のような会話に見える時もあります。

話す内容よりも、話して楽しかったかあるいは話すことそのものに焦点を当てると自然にこうなるのかなと思います。

話すことはその場で考える!という人に多い印象を受けます。

 

「感謝」vs「会話」?

僕は握手をし始めてからどっちがいいんだろうと考え続けていますが、いまだに答えは出ていません。

おそらくどっちが良いってもんじゃないんだろうなと思います。

色々なお仕事をしているからこそ、その一つ一つがちゃんと届いているか少なからず不安なメンバーに対して、ちゃんと見てるし届いているよと伝えることは大きな安心感を与えられると思います。

またメンバーとふざけて楽しんで笑い合うことも、誰が来るかわらからない握手会の中でメンバーにとっても安心する時間になると言えるでしょう。

緊張していると笑えるものも笑えませんからね。

個人的にはこの二つが織り交ぜられればいいんだろうなと。

徹頭徹尾ありがとうを言い続ける人もいれば、一日中ずーっとネタやっている人もいる。

ありがとうを言い続ける中で、ちょっと1枚欲を出して釣ってもらう。

一日中ずーっとネタやってると思えば、最後のまとめだしで感謝を述べる。

どうブレンドするかが他ならぬ個性なんでしょう。

ただいずれにせよどんな形であれ、貴女をずっと見ていて応援している人がいるよ

ってことを、自分も楽しみつつ伝えられるのが良いのかなと思います。

 

さいごに

オタク一人一人、推しメンもファン歴もハマった時期も何もかも違うからこそ、その人にしかできない握手が必ずある。

そこに貴賎も善悪もないんだと思います、本当に。

「感謝」だろうが「会話」だろうが、メンバーへ思いを馳せていることには何ら変わりはないわけで、

その時間が何よりも尊い

何だか総花的な締めになってしまいましたし、分類の意味あんのかよって感じですけど、

それほど握手って自由なんだってことでした。

 

インフルエンザにはどうぞお気をつけて。